SEOの内部対策
SEOの内部対策とは、一言でいえば「クローラーに自分のサイトがどういったものかを教えてあげる」方法です。
Googleなどの検索エンジンは、ロボットが様々なサイトを定期的に巡回しています。
そして新しいサイトやページを見つければ自分のデータベースに登録し、ユーザが検索したときにヒットするようにしています。
この巡回ロボットを「クローラー」といいます。
また、Googleの検索エンジンに登録されることを「キャッシュされる」といいます。
詳しい定義とか仕組みとかはあまり気にせず、今はこれをそのまま覚えてください。
内部対策は「内部」とついているだけあって、自分のサイト内だけで完結できる対策です。
その対策のなかで、もっとも重要なのは【正しいHTML】です。
HTMLが文法的に正しくない場合、クローラーは不適切なサイトと判断し、順位を下げてしまいます。
もっとも、シリウスなどのツールを使っている場合は、あまりHTMLのタグを直接打つこともないでしょうし、問題にはならないと思います。
自分でタグ打ちする場合は十分注意してください。
内部対策7つのポイント
では、サイト内のHTMLの文法が正しく書かれていることを大前提として、内部対策で抑えておくべきポイントをいくつかご紹介します。
これはもっとも重要です。
キーワード選定のところで書いた通り、ユーザが検索窓に入れる言葉をサイトタイトルに含めなければなりません。
とあるダイエットサプリをアフィリエイトする場合、サイトタイトルが単に「痩せる方法」ではアウトです。
「【商品名】を使って効果的に痩せる方法」など、あなたのサイトが“どんなサイトなのか”をしっかりと表すものを付けて下さい。
HTML的にいえばh1やh2タグと呼ばれるものです。
当サイトはシリウスで作成しているので、このタグも分かりやすいです。
全てに「プラセンタ」というキーワードを含め、h1とh2には「効果」も入れてある。
h3タグは必須ではありませんが、こうした見出しにもキーワードを出来る限り含めてください。
とはいえ、文章の流れなどもあるので、あまり神経質になる必要はないかもしれません。
ある程度気を遣えば、読み手にとってもクローラーにとっても適切なページになります。
MetaキーワードとMetaディスクリプションというのは、「どのキーワードやカテゴリーで検索順位を上げたいか」を示すものです。
ですので非常に重要なものです。
Metaキーワードは半角のカンマ「,」で区切って、3〜5個くらいを書き込みましょう。
上の図はHTMLのソース、下はシリウスの設定画面です。
Metaディスクリプション(説明文)はさらに重要です。
検索エンジンのタイトルの下に現れるサイトの説明文なので、この文がヘボイと検索順位で上位に現れても、ユーザにクリックしてもらえません。
前後に現れるライバルサイトよりも、より強い文章を書くのも手です。
ただしあまりやり過ぎないように。
そしてだいたい64〜124文字程度に収まるように書いてください。
100文字前後ならば問題ありません。
記事の文中に、Metaキーワードで指定したワードが全然現れていないと、クローラーはそのキーワードを重要視してくれません。
よって、Metaキーワードで指定したワードでの上位表示ができなくなります。
理想的には全文中の3〜5%ほどに上位表示させたいキーワードを散りばめましょう。
ひとつの記事を1000文字前後で書くとして、30〜50個ほどです。
ただし、あまり多くなりすぎたり不自然だったりすると、スパムサイトと見なされてかえって順位を下げられます。
SEOチェキ!などで確認しつつ、適度にキーワードを入れていきましょう。
ペラサイトという1〜2ページのみのアフィリエイトサイトもありますが、基本的にはある程度ページ数はあった方がいいです。
とくに初心者の場合、ピンポイントでお客さんの心を掴むというのは非常に難しいため、まずは30ページを目指しましょう。
どんなヘボいサイトでも、30ページくらい作ると必ずひとつは商品が売れます。
逆にいえば、そこまでページ数が作れていない間は売れないのは当然のことだと思ってください。
慣れてくれば、5〜10ページくらいのサイトでも上位表示させることも売上を上げることも可能になってきます。
ちなみにポータルサイトやランキングサイトなど、「強い」サイト(パワーサイトと言ったりします)を作りたい場合は、最低でも500ページは必要です。
書かれている文章が、他のサイトからのパクリや、アフィリ紹介文そのまま、あるいはwikipediaからのコピペだったりすると、Googleは悪質なスパムサイトと見なして著しく順位を下げます。
圏外に飛ばされる可能性もあります。
必ず自分のオリジナルの文章で記事を書きましょう。
報酬額が20万円や30万円となったときには記事作成を外注していけますので、それまでの辛抱です。
引用する場合は、【blockquote】という引用タグを使用しましょう。
ちなみに、リライト技術というものがありますが、それは言葉を少し変えて書き直すという意味ではありません。
リライトについては、アフィリエイトの技術でいずれ説明していこうと思います。
とりあえず現時点では「パクらない」ことが大事だと覚えておいてください。
Googleの目的は、「求めている人に最適な情報を提供する」ことです。
なので、可能な限り最新の情報が喜ばれるわけです。
「オリンピック」と検索して、前回や前々回の大会の情報を求めている人はあまりいませんよね?
少なくとも今大会の情報を求めているわけです。
必然的に、サイトの更新も新しい大会ほど頻繁なはずです。
Googleはそう判断し、更新頻度の高いサイトを上位に表示させるようにします。
なので、サイトが完成したあとも、月に1〜2度くらいは何かしらのコンテンツを追加していくと上位表示を保てます。
以上が内部対策の主なものです。
結局は「他人に役立つサイト作り」が重要
昔に比べて、どれも「ユーザや読み手のため」という部分が非常に色濃く出ています。
小手先のテクニックでは、かえって順位を落としてしまいます。
内部対策と言いながら、結局は「人に役立つサイト」であることを目指すのが一番の近道なわけで、「見やすさ・読みやすさ」「不親切なサイトではないこと」といった部分に気をつけていれば、いずれは上位に上がってきます。
もちろんキーワード選定が間違っていなければの話ですが。
ライバルの少ないキーワードで上位に表示されない場合、それは内部対策のどれかがおかしい可能性があるので、フェレットプラスなどでサイト診断をしてみましょう。
また、ページをアップロードしてすぐはキャッシュされていない可能性もありますし(※)、Googleがアルゴリズムを変更しているときは順位が定まらない場合があります。
なので、ちゃんとしたページを作ったのなら、自信を持ってしばらく待ってみましょう。
ある日突然、ひょっこり順位が上がっていることも結構ありますよ。
(※)Googleにサイトマップを登録すると、短時間でキャッシュされます。
その方法についても、いずれ記事を追加します。
内部対策関連ページ
- 外部対策
- SEOの外部対策について説明します。 初心者ができることに絞っていくつか施策できるものを挙げておきました。 外部対策は強力ですが、その分本格的に取り組むのは大変です。 SEOにかかりっきりになるよりも、サイトそのものをしっかりと作るべきです。 ですから、ここで挙げる外部対策は、あくまで参考程度に留めておいてください。
- コロコロ変わるアルゴリズム
- Googleのアルゴリズムは、わりと頻繁に変更されています。 大規模なもので、アフィリエイターに直接影響があったのはパンダ・ペンギンアップデートです。 これらのアルゴリズム変更に踊らされず、順位を保つには、ユーザに役立つサイトを作る必要があります。 小手先のテクニックは、もはや通用しなくなってしまったと思ってください。