初心者ができる外部対策
SEOにおいて、内部対策は「減点されない」ための施策であるのに対し、外部対策は「加点される」ための施策です。
内部対策は、「まともで役に立つサイトかどうか」ということを検索エンジンのクローラーが判断する基準であり、それを満たすことは「順位を落とさない」ために最低限必要なものであるため、逆にいえば「順位を上げる」ための直接的な方法ではありません。
もちろん、キーワード選定がうまくいき、それなりの記事数でそれなりの更新頻度ならば上位表示は狙うことができます。
しかし、これは誰もができる対策であるため、あなたが苦労して見つけたキーワードを誰かに真似され、そして同様に内部対策を講じられた場合、自分よりも順位が上に行く可能性は十分にあります。
さらにいえば、ライバルサイトが外部対策を行っている場合、間違いなくこちらよりも上位に表示されるでしょう。
それだけ外部対策は強力です。
外部対策とは具体的にはなんなのか?
では外部対策とは具体的にはどういうことか?
一言でいえば、「リンクされる」ことです。
あなたがダイエットサプリのアフィリエイトサイトを作り、そのサイトに対して誰かが「このサイトいいよ」とリンクを貼ってくれる…そうするとアクセスもアップする上に、検索でも上位に表示されやすくなる。
単純にいえばこういうことです。
他のサイトからリンクされること、あるいはそういうリンクそのものを「被リンク」と呼びます。
外部対策と言った場合、現時点ではほぼ100%がこの「被リンク」をいかに多くもらうかということを表しています。
少し前までは、競合(ライバル)サイトがどういった被リンクをもらっているのかを調べるのは簡単でした。
今もツールやサイトはありますし、調べることができなくはないのですが、確実ではありません。
ただ、やらないよりはマシなので、自分のライバルサイトがどういったところからリンクを貰っているのかを見るのはひとつの参考になると思います。
外部対策は「量」より「質」
外部対策は被リンクをいかに多くもらえるかだと書きましたが、実はGoogleが評価するのは「量」だけではありません。
というか、ここ最近は「質」の方がより重要視されるようになってきました。
Googleの検索エンジンにキャッシュされたサイトは、それぞれが「ページランク」というものを持っています。
最低は「-(評価なし)」から、最高は「10」までですが、ランク10を持っているのは世界でも20サイトくらいしかありません。
Google本人ですら8です。
評価の低いサイトが100サイトあり、そこから100個の被リンクをもらうよりも、評価の高いサイトひとつから1個の被リンクをもらう方が、Googleはより重要だと判断しています。
そういうわけで、自作自演で無料ブログを量産しまくって、そこから被リンクを大量に送っても、あまり大きな成果は得られません。
もちろん、まったく効果がないわけではないので、最低でも5個くらいは無料ブログからの被リンクはやるべきでしょう。
こうしたサクラ行為を行うためのサイトやブログを、「サテライトサイト」といいます(本来はもう少し違う意味なのですが、SEO的に言えばほぼサクラサイトです)。
結局初心者のできることは限られている
初心者の間には、外部対策をあまり深刻に考える必要はありません。
ガチで勝負したら、先に始めているアフィリエイターには勝てないのです。
彼らは大量にサイトを持っていますし、ページランクの高い、「強いサイト」を何個か持っています。
また、資金力のある人は業者にお金を払ってSEO対策を行っています。
これらを踏まえると、外部対策に力を注ぐのは現実的ではありません。
勝てるフィールドで勝負するのが兵法のセオリーです。
初心者ができる7つの外部対策
初心者がやるべき最低限の外部対策を以下に挙げておきます。
1.シリウス上位版を持っているなら、「被リンク自動獲得」機能を使う
3.中小の検索エンジンに登録する。シリウス上位版の「リンク集自動登録」機能を使ってもいい
4.「はてなブックマーク」などのソーシャルブックマークに登録する
5.ブログなら、ブログランキングに登録する
6.無料ブログでサテライトサイトを作る。記事は400文字程度で、リンクはひとつの記事に1つだけ。5個くらい記事を書いて、あとは放置
7.相互リンクをお願いする。最初は相互リンクを募集しているところや、そのためのフォームを設置しているところを中心にお願いしていく(もちろん同系統のサイト)。
それが尽きたら、似たタイプのサイトを作っている人に、以下のような文面でメールを送る。もちろん最初に相手のサイトへのリンクは完了させておく。
赤く囲ってある部分がリンクテキスト。
こういうタグと説明文を一式準備してあげると親切。
相手が不快にならないように、そして何より「自分が何者か」を明記してリンクをお願いする
重要なのは小手先テクニックよりもサイト作り
この1〜7くらいの施策が、初心者がやれる限界だと思います。
これ以上のことをやろうとするなら、その分の労力をサイトの記事をひとつでも多く書いて、更新頻度を上げた方がよっぽどいいです。
これ以上の施策については、メルマガでちょくちょく伝えていきます。
SEOは生ものでもあるので、内部対策はともかく、外部対策のための施策はいつまで効果があるかは分かりません。
とくにサテライトサイトでの自作自演被リンクは、やがてGoogleに「NG」を出される可能性があると睨んでいます。
小手先のテクニックよりも、「よりよいサイト作り」を目指してください。
割と移ろいやすいものなので、できればメルマガに登録していただくことをお勧めします。
外部対策関連ページ
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- SEOには内部対策と外部対策があります。 外部対策は「順位を上げる」ための方法で、内部対策は「順位を下げない」方法です。 内部対策がしっかりしていない以上、いくら外部対策を施しても意味がありません。 まずは、SEOにおける内部対策をしっかりと行いましょう。
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- Googleのアルゴリズムは、わりと頻繁に変更されています。 大規模なもので、アフィリエイターに直接影響があったのはパンダ・ペンギンアップデートです。 これらのアルゴリズム変更に踊らされず、順位を保つには、ユーザに役立つサイトを作る必要があります。 小手先のテクニックは、もはや通用しなくなってしまったと思ってください。